【2019年11月01日(金曜)放送】スカーレット第29話のネタバレ考察

スカーレット

NHK朝ドラ「スカーレット」第29話(2019年11月01日放送)のネタバレと考察、感想をお伝えします。

前話の振り返り

圭介が荒木荘を出る日に、喜美子は圭介の大好きなおはぎを持たそうとしたが、両手がいっぱいだと断られ、さだらと圭介を見送る。
喜美子は楽しかった圭介の思い出を胸に感じ、一人でおはぎを食べる。

その年の暮れとなり、久しぶりに大久保が荒木荘にやって来る。さだは喜美子はよくやっていて、一人前を認めてあげるように説得する。
しかしそのハンコを押すと、喜美子は卒業してしまうとつぶやく。
美術学校の見学に行ってきた喜美子、学校と荒木荘の両立をする決意を話し、大久保は微笑んで帰る

ちや子から、日本を代表するジョ-ジ富士川のサインかを行くように進められる。
世界的有名な芸術家のサイン会に来た喜美子、興味深々で作り物を眺め、金髪で派手なス-ツを着たジョ-ジ富士川を見て驚く。

スカーレット第29話ネタバレと考察&感想

スカーレット第29話のネタバレ

サイン会に出かけた喜美子は、来春から美術研究所に通うことをジョージ富士川に告げる。名前を聞かれ「川原喜美子」と伝えていると、後ろから男性に「喜美ちゃん?」と呼びかけられる。振り返るとそこには草間の姿が。思いがけない再会に驚きを隠せない二人だった。喫茶さえずりに移動し、お互いに近況報告をする草間と喜美子。 喫茶さえずりで働く雄太郎や、仕事を抜けてきたさだもとも挨拶を済ませた草間は、喜美子が一生懸命働いていることや、みんなに良くしてもらっていることを聞き、安心した表情になる。喜美子は草間の近況も気になり、行方知れずの奥さんのことを尋ねるが、草間は何も言わずにほほ笑むだけ。草間が懐から結婚写真を取り出して見せると、喜美子は「きれいな人やなあ」と褒めるが、幼い頃の「まあまあやな」という喜美子のセリフを思い出し、二人で笑い合う。草間は落ち着いた口調で、奥さんと小料理屋を営むつもりであったこと、その夢は叶えられずじまいであったことを語りはじめる。喜美子は黙ってその話を聞いていたが、草間から「自分は夢をかなえられなかったが、奥さんはかなえていた」「この近くで小さな料理屋を営んでいた」と伝えられると、「よかったなあ」と大喜び。しかし「その料理屋は奥さん一人ではなく、他の男性と一緒に営んでいるもの」「今はその男性と暮らしている」と聞くと、何も言えなくなってしまった喜美子だった。
一方、新聞社に勤めるちや子は、上司の平田が会社を辞めたことを知ってショックを受けていた。自分以外の同僚が平田の退職を知っていたこと、平田が「ちや子は結婚した方がいい」と言っていたこと、女は結婚までの腰かけだと思っていることを同僚から聞き、ちや子は新聞社を飛び出して街をフラフラと歩きまわる。
一方、草間と喜美子は一緒に夕食を食べるため、行先を相談していた。ふと喜美子が草間を見て、「草間さん、小さくなった?」と聞くと、草間は笑いながら「喜美ちゃんが大きくなったんだ」と言う。しかし喜美子は、自分の幼いころには強くて逞しかった筈の草間が、どこかに行ってしまったというような思いに駆られる。ふと強いまなざしになった喜美子は、草間を見つめ、「行きたいところがある」と伝えるのであった。


「スカーレット」第29話 詳細ネタバレ

世界的芸術家ジョ-ジ富士川のサイン会に行った喜美子は、彼の特別講師である絵画学校に通うことを言う。
草間は喜美子は偶然出会い、お店で草間流柔道だと騒ぐさだと雄太郎に会ってもらう。

喜美子は荒木荘で働いていること、草間が終戦後に離れ離れなった奥さんを見つかったかと聞く。
草間は一枚の結婚写真を見せ、よく奥さんとお店をやろうと話していたことを二人で話していたことを思い出したと喜美子に話す。
この近くの商店街の外れで、奥さんが別の男性とお店をやっていることを知り、草間はずっと知らないで探していた悲しい結末のなったと嘆く。

会社の平さんが、他の新聞社に引き抜きされたことを知るちや子、結婚をするようにと平さんの伝言を聞く。
草間と一緒に肩を並べ歩くと、草間が小さいと感じた喜美子は、行きたい所があると草間を連れ出す。

スカーレット第29話の考察&感想

前回は大久保さんの再登場、そして今回は草間さんとの再会と、懐かしさに嬉しさがこみあげてきました!10年近く経っているのに、昔と変わらない草間さんの優しい笑顔にはほっとさせられます。しかしその一方、草間さんの悲しい過去が明らかになり、胸が痛くなりました。「もう生きていないかもしれない」と思っていた奥さんが無事だったのは喜ばしいことでしたが、既に別の人と一緒になっていたという事実。そして奥さんや他の人を責めることなく、つらさをこらえてほほ笑む草間さん。草間さんから強さと逞しさがなくなってしまったように感じた喜美子が、「行きたいところがある」と伝えたその場所は、どこなのでしょうか。喜美子のまっすぐなまなざしが印象的でした。


評価…★★★★★(5)がMAX

スカーレット第29話(ネタバレ含む)感想 1

30代女性
再会した草間からされた奥さんの話に、喜美子がなにも言えずに黙りこんでしまうのも仕方ないかもと思いました。
草間の奥さんが生きていたことに喜んだものの、他の男性と一緒に店をして暮らしているとは、、。
「奥さんを早く探してあげやな怒られるで。」といった幼い喜美子の言葉が、こんな結末を迎えるとは思いもしなかったでしょう。
確かにあのときは喜美子の言葉に救われた草間でしたが、今はかえって辛い状況に押しやってしまったともとれる結果になってしまい、なんとも言いようがないですね。
確かに草間にとっては辛い結果でしたが、私としては愛した女性が生きていて幸せに暮らしているのなら、それで良かったなぁと、時が経てば思えるような気がします。
今は草間も辛いでしょうが、喜美子に話したことをきっかけに、前を向いていって欲しいなぁと思いました。【満足度 ★★★★★(5)】

スカーレット第29話(ネタバレ含む)感想 2

30代女性
ジョ-ジ富士川のサイン会で喜美子の名前に反応した草野、喜美子という名前はありふれた名前だったのに、何年も会ったなかったのによく川原喜美子と一致したのが凄い。
子供の時に会い、頼もしくとても大きな存在だった草間、草間流柔道をしっかり学んでいたことで、荒木荘の人たちまでが知っている。それほど喜美子にはとっては大きな存在だったと思った。
草間が奥さんと結婚写真を見せ、喜美子が子供の頃、草間の奥さんの写真を見せたことを思い出す。
奥さんを探しに行くと喜美子と別れたが、写真を持ち歩いていることで、今でも奥さんのことを愛しているのだろう。
草間の奥さんが別の男性と暮らしていると悲しい結末、現実は厳しいもので戦後の厳しい生活状況で仕方がないと感じた。【満足度 ★★★★★(5)】

スカーレット第29話(ネタバレ含む)感想 3

30代女性
ジョージ富士川のサイン会で割り込まれそうになった喜美子を助けてくれたのが草間だった。草間の再登場の仕方は毎回かっこいい。さだと雄太郎が草間のことを「草間流柔道さん」と呼んでいたのが面白かった。それを受け入れて「草間流柔道です」と応える草間も素敵だった。草間の妻が生きていることを聞いた喜美子が泣きそうになりながら良かったと言った場面は感動した。しかし、草間の妻は別の男性とお店を出しており、ぽつぽつと語る草間が痛々しく、見ていて辛かった。さえずりの近くに草間の妻の店はあるようだ。夕食を食べに行く場所を喜美子は神妙な面持ちで決めていたので、草間の妻の店に行くのだろうか。また、ちや子の慕っていた上司ヒラさんが引き抜かれて新聞社を辞めてしまった。ちや子は何も聞かされておらず、とてもショックを受けていた。今後のちや子が心配だ。【満足度 ★★★★★(5)】

スカーレット第29話(ネタバレ含む)感想 4

30代男性
きみちゃんが草間さんと再会できるなんてかなり嬉しかったです。
だけど、草間さんの奥さんの話は本当に胸が痛すぎました。
あんなに奥さんと会いたいと生きていることを知って探し回っていたのに、別の男性と暮らしていたなんて、どれだけ草間さんはツラい気持ちになっただろうかと悲しかったです。
草間さんは、こんな結末でごめんと言っていたのが余計に悲しくて泣けました。
きみちゃんは行きたい場所があると草間さんに言っていたけど、おそらく草間さんの奥さんの飯屋だろうなと思いました。
どんなことになるのかドキドキします。
また、ちや子さんの話も悲しすぎました。
まさかヒラさんがちや子に何も言わずに引き抜かれてしまうなんて、ずっと信じてついた来たちや子さんが可哀想でした。【満足度 ★★★★★(5)】

スカーレット第29話・放送前の期待の声

期待度…★★★★★(5)がMAX

50代女性
喜美子の両親は恋愛結婚のような気がしますが、妻は夫に対して嫌だとは思っていないような気がしました。夫がどんなに大酒飲みで、借金が増えて夜逃げをしなければいけなくなっても、文句ひとつ言わずに付いて言っているところがある意味凄いです。【期待度 ★★★★★(5)】
20代女性
喜美子は生まれ育った環境から、試練の連続と言った感じがします。
しかし、それにもめげることなく、試練を乗り越えていく強さがスゴイと思いました。陶芸家になる前に、絵の道に進むのも大変そうです。
何とか女中の仕事を乗り越えていってほしいです。【期待度 ★★★★★(5)】
30代女性
喜美子の心の広さがとにかくすごい。勉強をもっともっとしたかったのに、家族のために大阪に行って働け!と言われて泣く泣く信楽を出て、身一つで仕事して、
やっと内職で貯めたお金で学校に通おうとしたときに、信楽に呼び戻されて、借金まみれの実家の為に内職で貯めたお金を返済へと使い、友人の父親の会社で働かされ、
家に帰ればごはん、洗濯、掃除などをやらなくてはいけず、仕事に夢中になって遅く帰ってしまった日には、妹からも早く帰ってこいと怒鳴られ、
それでも怒らずに「ごめんな」と言える喜美子の心の広さを見習いたいです。自分なら、「なんでわたしばっかりやらなきゃいけないの!?我慢しなきゃいけないの!?」と泣きわめいてしまうと思います。(笑)
今後、喜美子は自分のやりたいことをやれるようになっていくのか、今は好感度だだ下がりの両親はどうなっていくのか、とても楽しみです。【期待度 ★★★★★(5)】
30代女性
喜美子の父親は相変わらずダメ親父ぶりを発揮しています。今度はちゃぶ台をひっくり返し、飲みに出かけたようです。現代ならばアル中か、DVとして取り上げられそうな感じがしました。次女の直子反発してしまう気持ちも分かります。【期待度 ★★★★★(5)】
30代女性
信楽に戻って来て丸熊陶業で働き始めた喜美子。絵付けの仕事はさせてもらえそうもない、望み薄です。女の子がする仕事ではないと、弟子になるにはお給金なしで朝から晩まで先生に付きっ切りという考えれない条件でしょうし。喜美子には一番難しい条件、川原家にいる限り。そこに荒木荘で仲良くしていた、新聞社のちや子が遊びに来てくれて、喜美子は心の中のモヤモヤを話してスッキリできるのでしょうか。そして父の常治が連れてきたらしい「喜美子の結婚相手(婿入り条件だろう)」だが、たぶん喜美子はそんな気持ちはないでしょう。ここでまたひと悶着ありそう。ちや子さんが結婚に対して反対し常治に「父親ならば娘の人生を考えてやれ」と忠告してくれるといいなと思うのですけれど。さて喜美子は絵付けの仕事に携われるようになるのか、ここから陶芸をはじめるきっかけができるのか、喜美子の人生がもっとキラキラ喜美子の望む方向に進んでくれますように、と願います。【期待度 ★★★★★(5)】

第29話が放送された「スカーレット」第4週のまとめ記事はこちら

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