NHK朝ドラ「スカーレット」第21話(2019年10月23日放送)のネタバレと考察、感想をお伝えします。
前話の振り返り
雄太郎さんの提案によって喜美子は新聞社で短い時間働くことになり、雑用のお仕事をしながら、他の人の仕事を見て圧倒されていた。雄太郎さんと待ち合わせして、喫茶店で雄太郎さんと話していると、雄太郎さんは映画の仕事が決まったことを喜美子に話、喜美子も一緒になって喜んだ。喜美子はちや子さんとお話をするためにちや子さんの帰りを待つがちや子さんは中々帰ってこず待っている間に寝てしまった。雄太郎さんが自分の夢を見つけ喜ぶ姿を見て、喜美子も自分が今一番何がやりたいのか考えることになった。目を覚まして、テーブルを持ち出し絵を描き始めた。絵を描いているとちや子さんが帰ってきて、ちや子さんに話を聞いてもらおうと話しかけた。
スカーレット第21話ネタバレと考察&感想
スカーレット第21話のネタバレ
ちや子の新聞社で働いた喜美子は、ちや子の上司がやさしく、しかも仕事も楽しかったと感じる。荒木荘が好きで、ちや子の上司も好きな喜美子だが、ぎゃくに嫌いなことと言えば、途中で何かを放り出すことだと思う喜美子。このまま荒木荘を辞めてしまうと、途中でやめたことになり、喜美子の性格上それは許せないのだ。喜美子はちや子に新聞社で働くことはできないと断りを入れた。すると、ちや子から、いつか自分のために、お金をためてやりたいことを見つけて荒木荘を卒業した時にはその夢を叶えるよう言われる。喜美子は初めて自分の将来について考えたのだった。そして信楽では、喜美子の実家に泥棒が入り、一文無しとなってしまった常治たち。困った常治は、大阪にいる喜美子のところへ給料の前借に行くのだ。そのことを知って、驚く喜美子のだった。
「スカーレット」第21話 詳細ネタバレ
喜美子の色々考えた末、自分は絵を描くことが好きであって、新聞社のゴチャゴチャした処で仕事をしたいと思わなかった。その旨をちや子に話をして、理解を求めた。ちや子は快く了解し、卒業したらまた考えて、就職したければ訪ねてくるように話した。(卒業の意味が、今一ピンとこなかったが、女の意地を押し通す。押し通して納得したた暁には、晴れて卒業?と自分なりに考えてみた)また、圭介にも、居残りを喜んでくれたが、圭介の妹が小さい時に死んでしまったことも聞かされた。一方喜美子の実家では泥棒が入ってしまい、金品をすべて持っていかれてしまった。父親は、雇人の若い二人が。泥棒したと薄々知っていたが、彼らの実情(親族が重い病気を患っている)を知っているので、すぐに探そうとしない。挙句の果てに、喜美子に前借をするために大坂に向かっていた。
スカーレット第20話の考察&感想
女中の仕事を続けることにして、ほっと一安心しました。このまま荒木荘を卒業すれば、圭介や雄太郎とはもう会えなくなってしまい、それにのぶ子が悲しむと思います。喜美子のことを実は一番のぶ子が心配してくれていると思うので、この決断をしてくれて本当に良かったです。そして、信楽では喜美子の実家に泥棒が入り、絶体絶命の常治たち。お金がなくて、それでなくても貧乏なのに、どうしてこうもついていないのでしょうか。喜美子のところへ給料の前借りに常治がくるのですが、給料をくれるさだはおらず、常治はこのまま手ぶらで帰るのか、疑問です。喜美子のストッキングの話も出て来ていませんが、もしかするとここで何か進展があるかもしれません。賢いのぶ子のことなので、常治が訪れて何かビシッと喜美子の代わりに行ってくれるのかと期待しています。
評価…★★★★★(5)がMAX
スカーレット第20話(ネタバレ含む)感想 1

スカーレット第20話(ネタバレ含む)感想 2

このまま荒木荘で大久保さんの指導のもと修行してほしいと思っていたので、きみちゃんの判断がうれしかったです。また,応援したくなりました。
信楽の家に泥棒が入り、きみちゃんの仕送りや妹のお手伝いで稼いだお金など金銭を全部取られてしまい、きみちゃんのお給料の前借りの為、大阪にいったお父ちゃんはどんな気持ちでいったんだろう。そこまできみちゃんのお金を当てにしないとダメなのかなとおもった。昔の人はわかりませんが、今の自分を考えると一番したくないことなので、お父ちゃんもつらいだろうし、こられたきみちゃんもどうしていいかわからないだろうと思いました。
次回、大久保さんがストッキングの補修代金を前借りとしてだしてくれればいいのにと思いました。【満足度 ★★★★★(5)】
スカーレット第20話(ネタバレ含む)感想 3

借金を背負っているところからのスタートで、何とか今は人を雇うくらいになったものの、それでも雇っている兄弟のお給料を払うために、喜美子の仕送りをあてにするくらいの貧しさなのに、、。
やはり、雇っていた兄弟が常治の家にあるお金を盗んだとしか思えませんね。
事件があった直後から居なくなっているんですから。
常治にとっては裏切りと取っていい行為だけど、それでも兄弟が祖母の病気にお金がかかると言っていたのを知っていたから、「もしかしたら出来心で盗ってしまっただけで、後悔して返しに来るかも知れない。それに犯人は誰か分からない。」と警察をすぐには呼ばないところ、常治の優しさをすごく感じました。
自分に置き換えて考えたのかも知れないと思いました。
そんな常治をみて私ならどうするだろう?兄弟を憎まずにすぐに警察を呼ばず、待つことが出来るだろうか?と考えさせられました。【満足度 ★★★★★(5)】
スカーレット第20話(ネタバレ含む)感想 4

だけど、そんな妹さんがすでに亡くなっていたというのがショックでした。
ふつうに話していたけれど、圭介さんの表情がなんだか痛々しくて悲しかったです。
妹さんもおてんばだったということだから、きっときみちゃんと亡くなった妹が重なって見えるところがあって、これからも圭介さんはきみちゃんによくしてくれるんだろうなと思いました。
また、信楽の実家に泥棒に入ったのは、悲しいですがやっぱり若い二人なんだろうなと思います。
おばあちゃんの病気のことがあったとはいえ、すぐに警察に届けないなんて、きみちゃんのお父さんは人が良すぎます。
お給料の前借りのために大阪に向かったけれど、前借りなんてそんなこと許されるんだろうかと気になります。
久しぶりの再会なのにお金の話なんてきみちゃんが可哀想だなと思いました。【満足度 ★★★★★(5)】
スカーレット第20話・放送前の期待の声
期待度…★★★★★(5)がMAX


馬鹿な話から真面目な話やコイバナとかもするので愉快に展開していく連続ドラマであります。ネット配信もしていて再放送もするので
見逃した人もみれるので今回の連続ドラマはかなりおもろい作品です。主題歌は誰かは忘れましたが良い曲なんでダウンロードすると思います。【期待度 ★★★★★(5)】



荒木荘の給料は安く、ちや子の新聞社で働くものだと思っていた。
幼き頃から意地と誇りを持っている喜美子が、途中で投げ出すことは自分の中で許せないと感じたと思った。
早く大久保さんかた認めてもらう日が来ることを期待したい。
ちや子にしっかり自分の意見を言えた喜美子は、とても大きく成長したと感じる。
絵が好きな喜美子、自分の好きな道がまだわからないと思うが、いずれ好きで書いていた絵が信楽に戻り、必ず信楽焼に役立つ日が来ると信じたい。
信楽の実家で泥棒事件が起き、可愛がっていたはずの2人の使用人の仕業なのか、とても悲しい気持ちとなる。
人当たりのいい常治だが、人を信じすぎていつも騙されるので辛い。
いつか必ずお金を返してくれると信じたい。
【満足度 ★★★★★(5)】