NHK朝ドラ「スカーレット」第12話(2019年10月12日放送)のネタバレと考察、感想をお伝えします。
前話の振り返り
きみ子は15歳になった。中学卒業後、進学をせず、てる子の丸熊で働く予定だった。職場に挨拶をする為に丸熊を訪ねたが、女の人には厳しいからと働くことを断られてしまった。信楽は1位を争う会社であった。これから他の会社を探すのは難しく既に2月。きみ子は家に帰ると父が2人の男を雇うと言っていた。給料を払いの厳しくなるのではと問われるが、娘が丸熊に勤める為問題ないと答える父を見て、貴美子は働かなくなった事を言い出さずにいた。周りが就職祝いで盛り上がる中、きみ子は泣き出してしまい、父は別の人から丸熊の話が無くなったことを聞いてしまった。父はその後家に数日帰って来なかった。てる子は丸熊で働けらように説得するから待っててときみ子に伝える。それから数日後、父が帰ってきた。きみ子の就職先を見つけてきた。それは大阪の会社だった為家を出ることになってしまった。
スカーレット第12話ネタバレと考察&感想
スカーレット第12話のネタバレ
常治は働き口を見つけ、喜美子は春から大阪で働くことになる。
社長は常次の従妹であると明かす。
担任の先生が喜美子の家を尋ね、喜美子の絵が金賞をとり、上の学校に行くように促すが、常治は女子には学問は必要ないと語る。
照子は夢を諦め、丸熊陶業を継ぐことになり、照子は自分を倒したら大阪に行ってもいいと二人は格闘して喜美子が勝利する。
喜美子のいない信楽はつまらない、大阪に行ったら一生許せないと嘆く。
喜美子お風呂を焚き、常次がお風呂に入りタヌキの話となり、もうよそ者ではなく、信楽の子、信楽が好きで大阪には行きたくない、みんなとここで暮らしたいと泣いてしまう。
それから常治から聞いた道を喜美子は歩き、夕焼けの景色を目に焼き付け大阪に行く決意をする。
「スカーレット」第12話 詳細ネタバレ
常治から大阪で働くよう告げられ承諾する喜美子。父の従姉妹の女社長の会社だそうだ。翌日、喜美子の担任の先生が進学を勧めに訪ねてきた。絵で金賞をとったこと、成績優秀なことを両親に伝える。進学応援の制度も紹介する。しかし、常治は働かないとやっていけないこと。それを喜美子自身がよく分かっていると断る。そうして、中学卒業の日を迎える。照子は大阪に行くなら自分を倒してから行くよう喜美子を挑発する。柔道で決着をつけようと道場に来た2人。喜美子が照子を投げとばすものの、照子は諦めない。再度説得を試みる。その夜、喜美子は信楽に残りたい気持ちを泣きながら必死に訴えるが、常治の考えは変わらない。翌日、夕日を見に行く喜美子。そこで見つけた焼き物のかけらを旅のお供に持ち帰る。
スカーレット第12話の考察&感想
絵だけでなく、子供の頃を考えたら数年経って勉強も得意になって、がんばり屋さんだなと感心しました。。本当はいい教育を受けさせてあげたいなと思いました。でもそれができず働くしか無かったこそ、陶芸家の道に行くのだからいいのかもしれません。戸田恵梨香ちゃんは女らしいイメージがあるのですが、このドラマでは不思議と体格までガッシリと大きく見えます。照子ちゃんは自分は性格悪いって言ってましたが、優しい子くていい子だから素直になれば、いくらでも友達できると思います。喜美子は自分のこと後回しで周りの事ばかり優先してきたので、お風呂を沸かしながら感情があふれて切なかったです。お父ちゃんもそれを受け止めた姿が、やっぱりお父ちゃんだなと感じました。
評価…★★★★★(5)がMAX
スカーレット第12話(ネタバレ含む)感想 1

スカーレット第12話(ネタバレ含む)感想 2

スカーレット第12話(ネタバレ含む)感想 3

スカーレット第12話・放送前の期待の声
期待度…★★★★★(5)がMAX

また、大島優子さんが主人公の親友役として出演します。信楽出身役なので、上手く関西弁を話せるのか!?そこも気になるところだと思います。【期待度 ★★★★★(5)】



