いよいよ放送がスタートした2019年度後期NHK朝ドラ「スカーレット」の第1話のネタバレと考察、そして視聴者の感想をこの記事ではご紹介していきます。
第1話の評価で今後半年間の朝ドラの評価が決すると言っても過言ではないくらい第1話は重要ですので、欠かさずにネタバレと評価をチェックしましょう!
スカーレット第1話ネタバレと考察&感想
スカーレット第1話のネタバレ
舞台は昭和22年の滋賀県信楽(しがらき)。信楽焼きで有名なこの地に、9歳の川原喜美子(かわはらきみこ・戸田恵梨香)とその一家が引っ越してくるところから物語は始まります。
喜美子が元々いたのは大阪。近隣の県とはいえ、信楽の町は9歳の喜美子にとっては別世界でした。もっとも驚いたのが琵琶湖の大きさ。
お土産として有名な信楽のタヌキにも、喜美子は初めて見る喜びを感じます。
しかしおてんばで明るい性格の喜美子は、引っ越してきたばかりの信楽でいきなり騒動を巻き起こします。
ちょっかいを出してきた男子と大げんかを始めるのです。
さらには喜美子の父である常治(じょうじ・北村一輝)も巻き込んだ大騒動に発展していきます。
「スカーレット」第1話 詳細ネタバレ
昭和22年戦争も終わり、川原一家は大きな日本一の琵琶湖の町に辿り着きます。川原家は喜美子に父常治、母マツ、妹二人の5人家族である。
サクラの咲く季節に、空襲で何もかも失い商売も失敗して、父の知り合いを頼って滋賀県信楽にやってくる。
妹の面倒を見ていた喜美子は.田舎の男の子たちと出会いくそたれと連呼され、ほうきを持って仕返しに行き、額に傷をつけて帰ってくる。
その様子を見ていた大野信作から事情を聞いた常次治は、相手側に文句言いに行くと、少年の怪我だらけの姿があり、喜美子はきつく父から叱られる。
常治は家族思いで、マツは優しく家族の幸せを感じる一時を過ごした。
喜美子は置物のタヌキに挨拶をして、本物のタヌキを見かけ追いかける行くと、一人の人物に出会うことになる。
スカーレット第1話の考察&感想
戸田恵梨香が朝ドラ主演に抜擢されたのは、彼女の女優としての実力が認められてのことだろう。
NHK朝ドラでヒロインになるのは彗星のごとき全くの新人か、世間的にも名を知られた売れっ子女優のどちらかが多い。
戸田は無論後者に当たるわけだがNHKの朝ドラ制作チームとしては、前作の「なつぞら」主演の広瀬すずに続き再び人気女優を起用したことになる。
これはやはり視聴率を取りに行くという意図があるかと思われる。現代を舞台にした朝ドラが減少傾向にあるのも同様の理由か。
視聴者層が高齢化しているので、今後もその層をターゲットにした番組制作は続くものと思われる。
評価…★★★★★(5)がMAX
スカーレット第1話(ネタバレ含む)感想 1

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スカーレット第1話・放送前の期待の声
期待度…★★★★★(5)がMAX





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